3 上手な時間の使い方
副業する時間はどこかに潜んでいる
ランチで100円や200円を節約しても、1ヵ月では約4,000円です。副業の平均収入4.2万円ですので、その10倍以上にもなります。それでも意外とその金額を稼ぐ人は少ないかもしれません。
「副業をやりたいけど、休みと思うとどうも体が動かない」という人が多く、どうしても気持ちが副業に向かないのです。これは1 楽しめるジャンルを探すで紹介したように、好きになりそうな副業を探します。
短期バイトを始めるときも「いつもは休日でたまに副業」ではなく、「いつもは副業でたまに休日」の曜日を作るのです。
ルーチンワークにすることで抵抗感がなくなり、ライフスタイルにも溶け込みやすくなります。せっかくの空けたスケジュールが空いたままにならないように、どんな仕事でもシフト化するようにしましょう。
問題は「副業する時間なんてない!」と思い込んでいるだけの人です。
副業は本業と違い、空いた時間をうまく利用しなければいけません。確かに土曜出勤で残業も月に60時間を超えるなら、副業はできるほどの体力は残っていないです。
でも、時間がない人は「副業で稼ぎたい」という発想もあまり浮かばないものです。副業をしよう思って、この文章を読んでいるなら「時間を作ろうと思えば作れる」人でしょう。
副業はあなたがそれまで日常生活に費やしていた時間を使うようになるわけですが、食事、入浴、洗濯、掃除、睡眠といった時間は極力削ってはいけません。現在の生活リズムが維持できると、本業への影響も少なくて済むからです。
また、人間はロボットではないので効率性を求めるだけでは、物事は解決していきません。頭と体を休憩する時間、精神的にリラックスできる時間も十分に用意します。
いつでも貴重な時間を節約する
1日24時間は人によって過ごし方が違いますが、上手な時間の使い方を知っている人は生活も有意義です。
実は社会人でトレーニングジムに1年以上通っている人は、通っていない人より勤務時間が長いという統計もあるくらいです。
| 食事 | 日本人の1日の食事時間は1時間25分との統計があります。自炊はお金の節約になりますが、時間は消費しています。電子レンジを多用したり、作り置きしたりと工夫をこらします。 |
|---|---|
| 入浴 | 体を動かしやすい風呂では、動かしていない筋肉をマッサージしてコリをほぐせます。血行が良くなり体の疲れが取れますし、よく眠れるようになります。ぬるめならリラックス効果、熱めなら副交感神経を刺激します。 |
| 睡眠 | 平均の睡眠時間は平日で6時間8分、休日で7時間57分です。深い眠りを得るためには温度、湿度、音、光が関係しています。悩みがあっても眠るときまでは引っ張らないで、明るい気持ちで眠ると脳の疲れが回復します。 |
| 通勤 | 平均の通勤時間は往復で2時間3分にもなります。会社員におすすめなのは勉強する、新聞を読む、読書をする、テレビを見る、居眠りをする、ボーっとする、ストレッチをする、音楽を聴く、ゲームをするの順です。 |
| 勤務 | 会社では残業が当たり前で9時間30分が1日の平均勤務時間でした。午前中は頭が冴えている時間ですので、仕事をサクサク終わらせます。午後は頭の働きが鈍くなり、体を動かすのに向いている時間です。 |
| 勉強 | 必ずしも「時間=成果」ではありません。目的意識を高めるだけでも効率は結果も大きく違ってきます。独学は自分のペースでできますが、教えてもらうほうが記憶に残りやすいです。最小限の時間で成果を達成しましょう。 |
| 休日 | 休日に自由に使える平均時間は8.4時間です。何もしないで時間を無駄にするのはリラックスと捉える人がいますが、非常にもったいない時間の使い方です。平日の仕事では味わえない心地よい刺激を受けることが大切です。 |
もし、お金はないけど時間があるなら、その空いた時間を有効活用していきましょう。時間を管理するのに役立つ手帳、時計、カレンダー、携帯電話からも改善を意識します。