ネットで古本を高値で売る
販売してもらうより自分で売りさばく
せどりとは古本屋で安く古本を買って、ネットで高く売る副業です。
試しに自宅にある本をBOOKOFFで売ったとします。まだ発売して1ヵ月足らずでも買取価格は200円にもなりません。
「高額買取」と謳っても、タイトルや状態ではなく、価格を大きく左右するのは発行日です。10万部のベストセラーでも、本の状態が新品に近くても、3ヶ月も経てば小遣いの足しにもなりません。月日が経てば経つほど買取価格は安くなるのです。
もし、Amazonで売ったらどうなるでしょう。試しに1996年に発売した「7つの習慣」で調べてみます。これは今でもビジネスパーソンに読まれている本です。BOOKOFFなら100円にもならないのですが、Amazonなら500円以上の中古商品として売れるのがわかります。
つまり、BOOKOFFならその場ですぐに安値で買い取ってくれますが、Amazonでは自分で出品して売れるのは待つものの高値で販売できるのです。
手始めにAmazonで本を売ってみよう
不要な本があったらまずはAmazonで売る習慣を付けましょう。
Amazonでは新品はAmazonが販売しており、中古商品は個人が販売しています。Yahoo!オークションの古本版みたいなもので、出品方法もいたってシンプルです。
1 「Amazonマーケットプレイス」で会員登録をします。
2 出品するために本のバーコードにあるISBNを入力します。
3 販売価格や本の状態を入力して、売れるのを待ちます。
4 本が売れたら梱包して、お客様に発送します。
4 Amazonを経由して、本の代金が振り込まれます。
中古本を出品する作業では写真は自動で表示されますし、依頼者へのメールもボタン1つで送信できます。
販売システムでストレスを感じることはないでしょう。
また、本が発売して7日も経たないうちにAmazonには中古本が並びます。よっぽどの急ぎでなければ、本を買うのも売るのもAmazonを利用したほうが得をするはずです。
せどりはBOOKOFFで買いAmazonで売る
以前、私が実際にせどりをしている様子がテレビで放送されました。近くのBOOKOFFで古本を仕入れ、Amazonで出品します。
副業の特集でせどりにスポットを当てたのは、他の副業よりも参入障壁が低いからです。
BOOKOFFは本を100円が買い取って500円で販売しています。それを私たちが購入してAmazonで900円で売ってしまうのです。
「それならBOOKOFFが直接Amazonに出品するはずでしょ」と考えるかもしれませんが、その通りでBOOKOFFはAmazonで既に出品しつつも、リアルな店舗では従来の仕組みで販売しているのです。
「そんなに簡単なら誰もがやっているだろ」と思うかもしれませんが、副業には相性があるのでやらない人もいるのは当然です。
逆にせどりで月に100万円以上稼いで本業にしている人もいます。
私が本業にしなかったのは将来性がないからです。BOOKOFFがせどりに規制をかけたらアウトですし、古本の価格をAmazonに近づけたら成り立ちません。
だからこそ、副業にするのです。2004年頃から始まったせどりは今でも稼げるビジネスとして健在です。
もし、あなたが副業にせどりを考えているのなら、次の1ヵ月で売って過剰在庫ゼロに目を通してみましょう。高値の売れる本を仕入れについて解説しました。